課題解決事例｜APN株式会社

基板製造の全工程の知識があるので、
製造工程で発生するあらゆるお困りゴトを解決します！

お客様から寄せられた相談の一部をご紹介。

基板製造・実装に関する事例

基板の凡そのサイズは決まっているんだけど、どのくらいになるか分からないので決めて欲しい。: 弊社で設計を進めながら、製造面でコストメリットが出るようにご提案致します。
（部品が載る面を調整、出来るだけ小さくするなどの回路的なルールは守ります。）
メタルマスクの開口形状とサイズが分からない: 弊社の今までの経験と実績から、設計の段階で開口率や開口形状をご提案し、実装不良を減らします。
基板の材質や表面処理などが分からない: お客様のご予算や使用環境などからご提案させて頂きます。
メタルマスクの厚みが分からない: 弊社の今までの経験と実績からご提案させて頂きます。
基板から回路図、アートワーク設計をして欲しい: 簡単な規模に限りますが、現物をお預かりして回路トレースからアートワーク設計まで行います。
こう言うところに基板使用するんだけど、仕様はどうしたらよいか？: 使用環境などを考慮して、最適な基材や仕様をご提案させて頂きます。

基板設計に関する事例

手書きの回路図をCADデータ化して欲しい: ＤＧも保有してますので、弊社保有の回路図ＣＡＤでデータ化致します。
人手が足りない為、モジュールデータの登録が出来ない: お客様の作成仕様を元にモジュールデータの登録を行います。
PWS時代のCADデータをBoardDesignerで設計変更したい: 図研製のPWSトランスレータを使用し、CADデータの変換を行った後、BoardDesignerで設計変更を行うことが可能です。
ガーバーデータやDXFしかないが設計変更したい or CADデータにしたい: CADへガーバーデータを取り込み、データ化致します。

コストや工数に関する事例

手元に資料が何もなく、基板現物しかない。 一から設計し直す費用もないので、現物から安くデータを作れないか？: 基板をお預かりさせて頂ければ、現物からガーバーデータを作成することができます。
試作で一度しか作らないので、基板のイニシャル費を極力抑えたい: 試作製造だけの、イニシャル費設定がございますので、ご相談ください。
試作で一度しか作らないので、実装のイニシャル費を極力抑えたい: 試作製造だけの、イニシャル費設定がございますので、ご相談ください。
数枚しか作らないんだけど、安くやる方法は無いか: マシンを使わずに生産したり、その他ノウハウからコストダウンをご提案できます。
基板への実装を依頼する際に、実装会社に依頼する都度部品支給を行い、実装後に返却してもらっていた。 管理がかなり大変だった。: 初回ご依頼時に部品を多めにご支給いただければ、工場で部材管理を行います。
部品が不足しそうなときには、工場からアラートが挙がりますので手配漏れはございません。
試作基板（実装基板）を作りたいが変更の可能性が高いため、極力イニシャル費用をかけたくない。: 弊社協力会社で手付け実装の得意な工場にて、手付け実装で実装を行います。
結果、実装時のイニシャル費用である、プログラム作成費用やメタルマスク作成費用が発生せずに、試作実装基板を製造することができます。

部品調達に関する事例

部品が入手できない: 弊社の豊富なルートで探し出すことができます。（ただし見つからないときもございます。）
試作や量産の部品調達からお願いしたい: 弊社のルートでも可能、依頼する実装会社でも調達が可能です。ご相談下さい。
部品実装において、部品支給のお客様で手配漏れが発生した。急いで手配をかけたが、予定納期が3ヵ月以上かかるという回答があった。: 弊社協力会社の電子部品商社のネットワークで、全数ではありませんが市場品を入手することが可能ですので、製造ラインストップを免れることができます。
製品を入れる梱包資材（発泡スチロール）の金型が、製造会社で紛失してしまい追加製造が出来なくなった。 金型製造には数十万円の製造費が必要だが、終息傾向の製品であるため製造費をかけたくない。: 積層段ボールを代用することで、製造費を下げるご提案をしました結果、金型製造費の5分の1のイニシャル費用で、梱包資材を用意することができました。
海外メーカーの部品を、為替の影響を受けないように継続購入したい: ある程度為替の推移を計算した単価にて、買取を条件に数回分を先行手配致しました。仕入先変更は起きているが、継続購入いただいております。

品質に関する事例

ICの部品下放熱PADを設けたいが、裏面への半田流出で実装不具合になった: 弊社の今までの経験と実績から、改善方法をご提案させて頂きます。
基板とスイッチを接続する際にリード線をはんだ付けしていた。 作業者によって作業時間のバラツキ、半田仕上がりのバラツキがでていた。 ときには、半田不良により市場クレームも発生した。: 基板とスイッチの接続にハーネスAssyを使用することをご提案した結果、作業工数が減り、半田仕上がりのバラツキが無くなりました。

納期に関する事例

とにかく早く基板が欲しい: 短納期ルートにて対応します。
基板製造納期の目安について
完成品組立の際に使用するハーネスAssyを、数量が少ないので自社で製造していたが完成品1台製造するのに1.5日くらいかかっていた。 使用するハーネスAssyは1台につき10種類以上あるが、10台/LOTしか作らないため外注に依頼することは考えなかった。: 弊社協力会社の多品種小ロットでも対応してくれるAssy工場へ製造を委託し、完成品の製造が半日で1台作れるようになりました。